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まふまふside
やっと…
やっと、そらるさんと両想いになれた…
この手…
もう離したくないよ…
僕は、思っていたことが先に行動に出た。
「そ、そらるさんっ…!今日っ…!お泊まりっ…しま、せんか…////」
「えっとー…それは誘ってるって受け取っていいの?」
「あ、ぇ、とっ…は、いっ…」
「え…まじ?」
そらるさんがびっくりした顔をしている。
そりゃそうだよね…
まだ早いよね…
「やっぱりいいd「俺我慢できる自信ないんだけど…」
え…?
でも…
我慢しなくていい…
いいから………
「我慢っ…しな、くて…いい、です…」
「あぁぁっ!!!!…まふが悪いんだからな…」
急に雄叫びをあげたと思ったら、ふわっと自分の体が浮いた。
「へ…?わっ…!お、おろしてくださいっ…!僕重いしっ…!」
そう。今僕はお姫様抱っこをされている。
そらるさんは軽々しく僕を持ち上げてるが、本当は辛いに違いない。
「だ、めですよぉっ…僕重い、し…!」
「こんなんで重いとか言ってんの?」
そらるさんはくすっと笑って、寝室のベッドに僕を優しく降ろした。
「着いたよ…」
やっと気づいたんだ。
この想い…
伝えなくちゃっ…!
「そ、らるさんっ…」
「ん?」
「僕、も…そらるさんのっ…手が…好きっ…」
僕は、そらるさんの手にキスを落とした。
「そらるさんのっ…目が好きっ…」
次は瞼。
「そらるさんのっ…ほっぺが好きっ…」
次はほっぺ。
「そらるさんのっ…
全部が…好き」
しっかりと僕はそらるさんを見つめて。
ゆっくりとキスをした。
そらるさんはびっくりしていたが、すぐにふわっと笑った。
「もう我慢出来ないからな…!」
「はいっ…!」
初めて感じた大好きな人の温もりはあったかくて…
すごく心地よかった…
あぁ…僕はこんなにも…
ー君色に染まってたんだ…ー
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