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終わりの始まり
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「もしもし。吉田?」
「響也様。どうなされました?」
「探してほしい人物がいる。」
冷静に淡々と今日出会った男の子の特徴を吉田に伝え、探すよう頼んだ。
「かしこまりました。しかし、響也様。名前がわからなければこちらも特定することは難しいのですが...」
吉田が困ったように言った。
俺も困ったが名前は知らないからなと思ったが、またピリリとアイデアが浮かんだ。
毎日ここのスーパーで待ち伏せてればまたあの子に会えるだろうと予想したのだ。
「吉田。俺、毎日ここのスーパーにいる!それでね、あの子の名前聞き出す!」
そう吉田に伝えた。
しかし吉田は
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