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side響也
紅葉に電話をして金曜日の泊まりのOKをもらえて気分が非常にいい。
紅葉の手料理を夜、朝と食べることができてなんて幸せなんだ...金曜日が待ち遠しい。
「響也様、お夕食の準備が整いました」
吉田に呼ばれ返事をしてダイニングへ向かった。今日の夕食はシェフが作ったハンバーグだ。うちの食事は大体シェフが作ってくれている。
シェフが作るだけあっておいしい。
でも、紅葉の料理はそれ以上に美味しいのだろうと思い、胸を膨らませた。
夕食を済ませ風呂に向かった。風呂に入ると今日の紅葉を思い出す。黒人に襲われた後の紅葉の姿は紅葉には悪いが興奮した。
好きな人の裸があったから本能で興奮したと言えば言い訳になる。
それ以上に紅葉を見ず知らずのクソ黒人に犯されたことに怒りを覚えた俺は暴れてしまった。プラス、紅葉の助けてという言葉によって俺はさらに覚醒した。
20秒で二人組をメッタメタにして縛り上げることができた。
紅葉の意外と筋肉はある身体に抱きしめたとき、初めはびっくりしたが細いのには変わらなかった。
無事でよかったと思いホッとした俺は誤って額にキスをしてしまったがそれについて紅葉はなにも言ってこなかったからよかれと思った。
愛しいなぁ愛しいなぁ...。
紅葉はまだ俺の本当の気持ちに気づいてはいないからいいが、気づいたら引くだろうか...
あ!でも、俺、大切とか紅葉に言っちゃったし...引かれたかなぁ...
ネガティブな発想のループに入った俺は冷水を浴びてループから脱した。
「大丈夫!引かれてない!額にキスをしても大丈夫だった!ありがとうもたくさん言われた!これで引かれてたら逆におかしいだろ俺!」
声に出して自分を勇気づけた。
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