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「大丈夫大丈夫。怪しかったら俺、ソルビン食べたあとすぐ帰ったし」
なるほどなるほど。と二人は納得してくれて、響也と光希に対する敵対心も無くなったと思うからよかった。
そして、昼休みになった。今日は教室で食べようととなったので俺らは窓際の三つの席をくっつけて食べていた。
少しして蓮がお腹空いたと言い始め購買に行くことになったが、俺はゆっくりしていたいから二人で購買行ってきていいよと言って一人机に突っ伏していた。
すると後から肩を掴まれ誰だと思って後ろ振り返ると響也が笑顔でやぁ。と言ってきた。隣には光希もいた。
「あれ?響也どうしたの?」
「いや、ただ単に紅葉に会いたいから来ちゃった。光希も会いたいから来たんだよ!」
ニコッと爽やかで無邪気な笑顔で言い、子供のようだった。
光希もコクっと頷いた。
頷いたときに光希の綺麗な金髪の髪の毛がゆれて触ってみたいという衝動に陥った。
前々から光希の髪の毛は触ってみたかった。
今までの人生でイギリスとのクォーターと会ったことなんてないし、金髪の人なんて関わったことがないから俺は興味津々だ。
「あの、光希の髪の毛触らしてくれない?前からずっと触ってみたかったんだよね」
「いいよ。俺も紅葉の触ってみていい?触り心地良さそう」
光希の柔らかな微笑みを受けOKをもらった。
触ってみるとふわふわでまるで綿あめを触っているようだった。ずっと触っていたいなぁと思える感触。
自然と顔が緩んでしまった。
「綿あめみたいにふわふわ!光希の髪の毛一日一回触りたい!」
「いいよ。一日何回でも触らしてあげる」
冗談で言ったものの返事はイエスで嬉しかった。
その後光希も俺の髪を触って毎日触りたいと言ってくれた。
「じゃあ、一日一回どっちの髪も触らせるって約束はどう?」
俺が光希に笑顔で聞いたらもちろんと返事をくれて嬉しかった。
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