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「俺のせいでごめんね?俺のせいでもあるから俺が責任を持って綺麗にしてあげる」
拭いてくれるのか。
そう思ったけど違かった。響也の顔がだんだん近づいてきて生暖かいものが口元に触れた。
一瞬なにかわからなかったがそれは舌だった。
舌を使って口の周りについたどっちのかわからない涎を舐めとっているのだ。
「ちょ!?響也なにしてるの!?」
「ん?なにって口の周りの涎をとってあげてるんだよ?俺が責任を持って綺麗にするって言ったじゃん」
「こんなんじゃもっと汚れちゃうよ!?響也の唾液まみれになっちゃったじゃん!」
さすがにびっくりして大声をあげてしまった。
まさか舐められるとは・・・想像を絶した。
「暴れないの。綺麗にするんだからじっとしてて?」
茶色い瞳にこころを奪われて俺の体は動かなくなった。
響也はメデューサの血でも引き継いでいるのではないかと思うくらいの不思議な力だ。
ひたすら舐められた。しつこいくらいに舐められてもう、頭の中は響也でいっぱいで響也しか考えられない。
「んっ!響也、俺おかしくなっちゃうよ。頭の中が響也でいっぱいでどうしよう。響也好きっ好きっ!」
「俺のことだけ考えてろ。他のやつのことなんか頭に置いておくな。俺だけを見て俺だけを感じろ」
ドS口調の響也。Mじゃないのに体がびくびく感じてしまう。
そんな響也にも魅力を感じてしまう俺はМなのだろうか?いじめられるのは好きじゃないが弄られるのは好きなのかもしれない。
「あっ・・だめっ!そんなとこまで舐めないでっ!」
首と耳を舐められた。特に耳は感じやすいからやめてもらいたかった。俺のものが反応してしまう。
「きょ・・や!耳はらめ!気持ちいいの・・!あっ・・・だめ!らめぇぇぇ!」
「自分から弱い所言ってきちゃうなんて紅葉はお馬鹿なの?そんなのもっと責めたくなるに決まってるじゃん」
俺の敏感な所をさらに責められた。喘ぐことしかできない。
手で押しのけても俺の力じゃ響也の体重に勝てない。
押し退けていた手は片手で捕まえられ抑えられた。
「・・ンはっ・・・あっ・・んんっ・・弄られるの嫌ぁ・・・頭、おかしくなっちゃうぅ・・・ぁん・!」
「反応かわいすぎ。なに?俺のこと誘ってんの?」
「誘ってなんかないっ。気持ちいいの!気持ちよくて、んっ。こうなっちゃうのぉ!」
響也の耳攻めはさらに続いて俺の耳は響也の涎だらけになっている。
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