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僕の復帰祝い…のはずだけど、仕事で忙しい両方の両親のために僕と涙で準備する。
買い物行って、食材準備して、土鍋や皿の準備。
パタパタと動き回り、やっと準備オッケー。
ピンポーン。
涙がぱぁっと輝いて、迎えに行く。
僕はドキドキとする胸に戸惑う。口から心臓でそう。ヤバい、なんか怖い。普段通りできるかな。
先に帝先輩がきて、皇先輩が入ってくる。
帝「雪ちゃん、体調大丈夫なの?」
雪「はい、もう元気です。むしろ時間有り余ってました。来週からは学校も行きますよ。」
皇先輩がふっと隣で不器用に笑う。
もぅ、笑わないでー!!
僕、顔大丈夫!?赤くないかな。
それから、席に案内して飲み物を準備。
皇「これお祝い。」
手に持ってたのは、有名なお店のショートケーキ。
雪「ありがとうございます。」
涙「わぁ、ショートケーキだ!」
2人して、ウキウキ冷蔵庫へ。
ドキドキしすぎて涙でそうだった。我慢!
玄関から音がして、ガヤガヤ騒がしい。
咲「ただいま~。」
玲子「お邪魔しますー。」
きた。リビングに4人揃って登場。
帝「お邪魔してます。」
皇先輩と帝先輩が揃ってお辞儀する。
咲「あらあら、帝くん。いらっしゃい。お隣は…。」
玲子「皇くんよ!やだ!帝くんもかっこいいー♪」
にこにこ、勢いよく2人に近づく。
神楽「こらこら、2人がびっくりしてるよ。」
雨音「玲子さんも。こっちおいでー。」
早めに止めてあげてよ。
ねぇ、息子いるの。お父さんに飛び込んで、抱き合うのやめて。咲さん見習って。
鍋の準備して、僕らはジュース、親はお酒で乾杯をして、鍋パーティー開始。
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