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お昼はパスタでした。
今日も眼鏡とコンタクトなしです。
イヤじゃないかな。
近くのショッピングモールへ。
涙「よーし、久々に服を買い漁るよ!!」
涙の家でお茶をしていた、お母さん達におねだりして、お金をもらった。
涙と一緒にいつもの店を回る。
帝先輩達は黙ってついてくるけど、視線と逆ナンがすごい。僕らがいるとさすがに逆ナンはないけど…。
くるくると服を見て笑う涙が可愛い。
お互いに合わせてみたりして、袋が増えていく。
帝先輩は当然のように涙の服を持つ。
皇「…雪。」
んっ、と手を出す。
もしかして持ってくれるのかな。そろそろと袋をだす。ひょいと無表情で持ってくれる。
あ、ちょっと赤くなった?
…涙の持ちたかったかな。
ダメダメ!暗くならない!!
帝「俺らもいい?」
ちょっと大人な店へ。
ぱっと見て、2人ともさっさっと買って、試着室へ。
着替えた2人を見て、僕らは口が開いたまま。
凄いカッコいい。涙は顔真っ赤。
帝先輩ゆるめのカーディガン似合いすぎ!!
皇先輩レザージャケット、カッコいい!!
皇「雪?顔少し赤いけど、疲れたか?」
ヤバい、ヤバい!カッコ良すぎる。
2人はそのままの格好で出てきた。
雪「いや、大丈夫です。」
皇「…。こんな人混みでその顔はヤバいと思うぞ?」
え!そんなに不細工だった!?
ばっと顔を押さえる。
ふっと皇先輩が笑う。あ、その顔は前のに近い。
雪「すみません…。」
皇「いや、うーん。」
2人とも僕らの前を歩く。前見えないよ?
涙は帝先輩と手を繋いでる。いいな…。
その他にもアクセサリーのお店みたりして、あっという間に暗くなる。
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