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皇「…雪…。」
皇先輩が戸惑ってる。
雪「ごめんなさい。僕は…初めてじゃないんです。だから、やり方も知ってます。…幻滅しますか?」
手が震える。
両手を握られる。その手にキスが落ちる。
皇「雪に幻滅したりしない。」
そのまま唇を奪われ、食べられるみたいなキスをする。ゆっくり押し倒される。
チュ…チュ…、ヌル…ン…。ピチャ…クチュ…。
ふっ、はぁ…。
息も舌も口内もすべて味わうように吸われる。
気持ちいい…。皇のキスってすごい…。
片手は僕の手と繋がれ、片手はボタンを外し、上着をはだける。
怖くて、目を伏せる。唇が離れた。
月明かりで照らされた、僕の身体。本当に皇先輩は大丈夫なのかな。
ハッ…と吐かれると吐息とゴクッと喉を鳴らした音。そっと目を開けると上気した男の顔。余裕がなさそうに親指で、自分の唇を撫でる。
皇「雪…。綺麗だ。は…ヤバい、興奮してる。」
首筋に顔を埋めて、吸い付かれ、ペロッと舐められる。吐く息は熱く、荒い。
雪「んっ、はぁ…。」
そのまま喉仏、肩、鎖骨と舌が舐めあげていく。
それから、尖った粒にチュッと口付けられられる。
雪「ああぁぁん!!」
皇「…可愛い。ここもピンクで綺麗だ。…食べたい。」
ペロッと舐められる。舌で突つかれる。びりっと背中を快感が駆け抜ける。
それから舌全体で舐めあげられたり、吸われたり、時には乳首を避けて、周りを舐められたり。
雪「あ、いやぁ…ん、ダメ。はぁ、ぅん…。あぁー、あぁ…。」
はぁはぁと息を吐くことしかできない。
反対の乳首には手で撫でられ、突つかれ、引っ張られる。カリカリっと掻いたり、キュウと摘まむ。
雪「っっ…!あぁー!!両方…ダメ、ダ…メ…んぁあぁぁぁっ。」
ピク、ピクっと身体が跳ねる。
背が反って、胸を突き出すみたいになっちゃう。
こんなに気持ちいいのだめ。
下腹部に熱がたまり、先走りで下着を濡らす。
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