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99.
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皇「うーん…。」
クスッと苦笑いしている声が聞こえる。
中に挿れていた指がぐん、と奥に入ってきて、中の壁を探りながら抜けていく。何度も何度も同じことを繰り返す。
僕はピクピク震えていたけど、ぺニスの裏のしこりに手が触れて、ビクッ!と大きく跳ねる。
皇「あぁ、ここかな?」
そのしこりを優しく撫でる。
雪「やぁあああ!っんあ!ひ、う…!」
前からとろりと先走りが垂れる。
ぎゅっと皇先輩にしがみついて、頭を振る。
ガクガクと膝が笑う。
何度も何度も強弱をつけて、触れる。
指はいつの間にか3本になっていた。
顔は涙と涎でぐちゃぐちゃだ…。
ヌル、グチャ…。クチュ、クチュ…。
もう、訳わかんなくて、必死に皇先輩を呼ぶ。
身体を反らせると、乳首をなぶられる。背中を撫でながらも、指も止まらない。
雪「もっ…あぁっ!いっ…から、も、きて…。」
皇「これで大丈夫なのか?もう少し…。」
雪「い、いの!早く…ここに先輩をちょーだい、あぁっ。」
お尻を片手で開く。皇先輩を見上げる。
雪「…お願い…んっ!」
口付けられて、仰向けに倒される。
何度も何度も、口づけはやまない。
前に手を添えて、ゆるゆるとびしょ濡れのぺニスをシゴかれる。
はっ…はっ…と荒い息を着くのは、皇先輩も一緒。
欲望でギラつく瞳に睨まれる。
あぁ、皇先輩が僕を欲しがってる。瞳の中に映ってるのは僕だ。嬉しい…。
腰を支えられ、両足を肩に乗せられる。
口付けがやんだ。
後孔に熱い切っ先が当たる。
皇「…雪、好きだよ。」
雪「…僕も皇先輩が好き。」
ぐっと熱い先輩が挿ってくる。
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