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それから
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準備ができて、着替えてから悠斗さんの元に戻ると
「すっごいいい匂いする、シャンプーかな?」
「ああ、この間変えたばかりの新しいシャンプーですかね」
「俺が好きな匂い、
涼くんちょっと顔赤いね」
俺は悠斗さんに指摘されて気付き、頬に手を当てる。
多分熱とかじゃなくて、照れてるだけだと思うけど。
なんの警戒心も無く赤面を悠斗さんに見せてしまって、恥ずかしい。
「悠斗さん行きましょ、」
すぐさま顔を逸らし鞄を取って玄関へ急ぐ。
「わかったよ」
悠斗さんは優しい声で俺を包むように愛おしそうに返事をした。
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