アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
遅れたバレンタイン
-
玄関に入りバラを持っている左手は後ろに隠しながら靴を脱ぎ、一呼吸置いてから言葉を発した。
「春、愛してるよ」
そう言って左手を春の前に出し、バラを出す。
「奏汰、俺も愛してるよ、」
バラを持ってる俺の手に春が手を添える。
「これからもずっと、一緒に・・・」
「当然でしょ!奏汰はずっと、俺の事だけ見てればいいんだからね」
春はニッと口角を上げ頬を少し赤くしながら俺の胸に顔を埋めた。
「大好き」
そう聞こえた気がするがここは気付かない振りをした。
その言葉に返事をするかのように春の頭を優しく撫でた。
__________________
はい、すごい遅れました。
バレンタインストーリー、予定ではもっとはやく書いて準備しとくつもりだったのですが、色々あって忙しかったです!!
遅れてすみませんでした!!
咲さんにもらったチョコはその後食べたってことにしておいてください。(笑)
では、今後も『星くず』をよろしくお願いします!
by 甘果
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
64 / 71