アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
一難去ってまた一難
-
優人
「暑い……」
真夏の太陽が優人を照らす。
顔には、汗が油を塗ったように光る。
そんな時。
?
「あんた……」
優人
「死ぬー。暑すぎて死ぬー。頭にクーラーつけたいー」
?
「ふはっ、ちょっとあんた、何馬鹿な事言ってんの笑」
声のする方へ振り向くと、どこかで見たことのあるような人がこちらを見てクスクスと笑っていた。
優人
「んー…誰だっけ……」
?
「ちょっと!何僕の事忘れちゃってんの!?あの時奏夜といたはる……」
優人
「ちょっと待って、奏夜って誰?」
?
「はぁ?そんなも知らないの?あんたそれでもここの生徒ぉ?奏夜はここの生徒会長!なんで知らなかったの!?」
っていうか金髪さん生徒会長だったのか…。これは驚いた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
70 / 130