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相談
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優人
「何で俺の周りにはボッチしかいないんだ……」
頭が痛い…。
遥
「う、うるさいな!他の奴らが僕より劣ってるから少し罵ってるだけでしょ!何が悪いんだよ!」
優人
「お前は絶対SMクラブのNo.1になれるぞ」
遥
「むぅ~!庶民のくせに!あんたなんかに聞いた僕が馬鹿だった!!」
優人
「そうか。じゃあ俺はこれで失礼すr」
帰ろうとした時、小泉は俺の前に立ち塞がった。
遥
「わああああ!ちょっ、今のはほんの冗談だってば!!お願いだから帰らないで!
お願い。あんたしか相談出来る相手がいないんだよ…」
悲しげな表情をしながら優人の服の袖をきゅっと優しく掴む。
優人
「…………はあ。今回だけだぞ」
ほんと、俺はこういう表情には弱いよな。
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