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初めての
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楽しい時間は早く過ぎてしまう。
その言葉のとおり、観覧車はあっという間に下に着いてしまった。
雄大
「楽しかったな観覧車!また乗りに行こうな!」
千尋
「雄大さんと二人きりで観覧車…きゃー恥ずかしい事言わないでください!」
小泉
「そこのバカップル行くよ」
まだ俺達が残っているというのに、野原と佐々木だけ連れていって観覧車のドアをまた閉めてしまった。
千尋
「え?」
小泉
「じゃあ奏夜と山崎は、もう一回乗ってきな。僕達はまたジェットコースター乗ってくるから」
ドア越しに聞こえる言葉に、俺は焦っていた。
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