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お泊まり[深川槙人の場合]
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優人
「変な夢見た」
時計を見ると19時を回っていた。
優人
「流石にこんな時間までお世話になっていたら迷惑かな…
まだ熱、下がりそうにないな」
まだ少し熱はあるものの、歩ける程度には楽になった。
優人
「あの、黒髪さん。俺もう帰りますね」
槙斗
「いいえ、今日は泊まっていきなさい」
優人
「………………嘘だろ……」
槙斗
「何か言いましたか?」
優人
「いいえ、何も」
いやいやいや、おかしいだろ。
泊まる?俺が?
無理無理無理。
こんなイケメンの中でのイケメンと一緒に一晩過ごすとか
俺死んだな。
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