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お泊まり[深川槙人の場合]
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あの後、ご飯を作ってもらったり、ゲームをしたりして楽しんでいた。
あの容姿でまさかゲームを持っていたとは。
でもまぁ、案外楽しかったし、いいか。
時計を見ると22時を回っていた。
やばい、眠い。
うとうとしてきた。
夜遅くまで起きてることはあまり無いからな。
優人
「ふぁ~」
思わずあくびが出てしまった。
槙斗
「眠いのですか?まだ22時ですが」
早寝早起きを心掛けているんだよ。
槙斗
「とりあえず、寝ますか」
優人
「はい。ありがとうございます」
で、なんでこんなことになったんだ。
俺はあの後、寝室に案内され何故か槙斗先輩と一緒のベットで寝ることになってしまった。
優人
「災難続きだ、くそ。
にしても、近くで見るとこれまたイケメンだな…」
流石生徒会、顔が整っている。
俺なんか眼鏡外しても印象全然変わんないからな。
おかげで今まで厄介事にならなかったからいいものの、なんというか、今は不幸のピークということなのだろうか?
優人
「はぁ……」
ため息をついたその時、
槙斗
「ふふっ……」
隣で槙斗先輩の笑い声が聞こえた。
槙斗
「優人は独り言が絶えないですね」
優人
「いつから起きてたんですか?」
驚きを隠しながらも冷静に聞いた。
槙斗
「災難……、からですかね。」
最初からじゃねーか。
槙斗
「にしても、イケメンって…ふふふっ」
優人
「だってイケメンじゃないですか」
先輩は頬を赤くした。
槙人
「もう!優人はタラシですか!!」
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