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「ひゃあんっ、やぁ…やだやだぁ!あっ、あぁ、ひっ」
体力のない菜々陽は大きく喘ぎながら抵抗し続けるのは一気に疲労が溜まるのかじょじょに力が弱まりもう修次が足首から手を離しても菜々陽は抵抗する気力をなくし涙を流しながら父から与えられる口淫を受け入れるしかなくなった
名幸は今まで聞いたこともない弟の淫らな声に一歩後ずさる
「こら、もう少し声を抑えなさい、お兄ちゃんにななのエッチな声が聞こえたらどうする」
なんて叱りながらも修次は舌舐めずりをしたあと菜々陽の性器を玉ごと口に含み分厚い大人の舌でくちゅくちゅと舐め回す、菜々陽はびくんっと細い腰を跳ねさせて嗚咽交じりになんども『やめて』『怖いよ』と繰り返し許しを請うけれど獣に人の声は届かない。
「…っう…」
名幸はもう一歩よろめくとこみ上げまで来る不快感に両手で口を押さえ…慌てて…けれど気づかれないようにこの場を離れトイレへ駆け込むと胃液が出るまで吐き続けた
胃の中のものを全て出し切ったあとも不快感は消えず、今見た光景が脳裏に焼き付いてるのに受け入れられない
つい数時間前…いつものように3人で夕食を囲みテレビをみながらありふれた談笑をしてすごしていた、菜々陽はスコッチエッグが美味しいと少食ながらに珍しくご飯を茶碗半分おかわりしていて、修次は頑張った甲斐があったとよろこんで笑っていたしそんな2人のやりとりを見て名幸はいつも通り幸せを感じていた
なのに…
ぽつりと名幸の頰から伝い落ちた涙が汚れた便器に波紋を作った。
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