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いつものように遙眞の自転車の後ろに乗せられる。
「キツかったらいえよ。」
なんて言うけど、きついことなんてお前の後ろであったことなんてねぇよ。
「なぁ……」
「何??」
「病院寄るぞ。」
いつもはまっすぐと家に帰してくれるのにそんな台詞。
帰り際に先生が言ったから。
体調不良がここ連日続き過ぎだから病院に、って。
朝に言った「休むだけで……」はコレを意味していたらしい。
確かにここ2週間まともに授業にでれていなかったのは認める。
今日みたいに朝からずっとでないにしても授業の半分以上は休んでいた。
出席日数がヤバくなるからいつも限界まではこらえるけど、それでもここ最近はそれが無理だった。
「ん……」
遙眞の背に顔を埋めてそう小さく返す。
病院は嫌いだけど、
こうなってしまったらしょうがない。
どうせ診断はつかないだろうし、気休め程度の薬もらうだけだとしても、それで異常がなければ先生も遙眞も安心してくれる。
俺だって、納得はしないけど安心する。
だから……
そんな安易な気持ち。
その時はそんなものだったんだ。
それなのにさ、
なんて現実は残酷なんだろうね、、
☆☆☆
以下読み飛ばし可な架心発言です……
お久しぶりです(?)
架心(かうら)です( ´﹀` )♡
読んでくださる方がいて嬉しいです、
コメントもいいねもほんと幸せです
さて、とりあえず、
連日更新申し訳ありませんでした。。
この章でさよならの言霊がタイトル通りになってきたか、と……
と、少し質問なのですが
連日更新のがよいのか、
章ごとにまとめて更新がよいのか、
どちらがよいでしょう??
また、
うさぎの気持ちとさよならの言霊
どちらを早めに進めるべきかな、と……
弱った君の介助法はネタ切れ中です
と、最近(?)
TwitterID:@kaura0heart
うちの子厨、更新後呟きをするだけの垢を作りました(前の垢も健在ですが……)
よろしければよろしくお願いします。。
アンケもここでとりたいな、と…
アンケする時はまた連絡しますのでぽちりだけでもよいのでよろしくお願いします(ㅅ´ ˘ `)♡
と、どうでもよい話を失礼しました。
続きちゃんと書いていきますね(๑•̀ㅂ•́)و✧
いつもありがとうございます♡♡
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