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イケメン教師、校長に疑われる
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村田が出ていったドアの前で、小坂は立ちつくしていた。
校長が小坂のそばにきて、肩をたたいた。
「小坂君、君は実に淫猥な教師だ。君は、あの村田という生徒を誘惑して性交したんだね。正直に言いなさい」
校長は、興奮したように小坂の耳もとで言った。
「先生、なぜ僕を疑うんですか。誘ってなんかいません。さっきお話ししたじゃありませんか。僕は、脅迫されたんです」
校長は、小坂の肩をつかんで、耳もとで言った。
「今回だけは、内密にしてあげるから、正直にはいてしまいなさい」
「僕の……陵辱される姿が……彼を興奮させたなら……僕が誘惑したことになります」
小坂は、ふらついた。
小坂を抱きとめた校長は、小坂をソファに導いて座らせた。
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