アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
イケメン教師、校長に机上オナニーを要求される
-
「まだ、終わりではないよ」
校長は、起き上がって服を整えようとした小坂に言った。
「また、男と会うんだろう」
校長は小坂に詰問してきた。
「会いません……もう……」
小坂は校長から目をそらした。麓戸とは、別れたつもりだった。昨夜を最後に……。麓戸のことを想うと、校長の顔をまともに見ることができなかった。
「昨日も、男と寝たのか」
校長は、なじるように詰問した。
「いいえ」
「昨夜も、男の店に行ったんだろう」
「でも……寝てません」
嘘ではない。
「フン……」
だが、校長は、小坂の言葉を信じていないようだった。
「よし。もう、ほかの人間とセックスしないと誓うなら、私のデスクの上で、オナニーをして見せなさい」
校長の提案に、小坂はあとずさった。
「なぜ、そんなことを……」
「君はそれくらいしないと、セックスの誘惑に、また、すぐにのってしまうだろう。もし、またしてしまったら、もっと恥ずかしいことをしてもらう」
校長は、小坂の手首をつかんで引き寄せると、小坂のズボンと下着を足から取りさって、床に投げ捨てた。小坂は、あらがったが、やすやすと抱き上げられ、デスクの上にのせられた。
「い……いやです……こんなところで……」
校長室で、こんな格好をさせられるなんて。机の上から見る景色は、いつもと少しだけ違う。下半身は裸で、上半身もワイシャツの前ボタンをすっかりはだけていた。そんな乱れた姿で、校長室の大きな机の上にしゃがまされている。こんなところを誰かに見られたら……。小坂の顔はカッと熱くなった。
いや。
もし、などという、仮定ではない。
確実に、見られている。
先日、級長の宮本たちが、校長室にのりこんで訴えてきたばかりじゃないか……。
彼らが知っているということは、きっとどこかから、見られているのだ……。こんな恥ずかしい姿を……。今も……。さっきからずっと……。そして、これからも……。
小坂の血管がドクンドクンと熱く脈打った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
99 / 143