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「当たり前でしょ。僕が作ったんだから」
そういうと、椅子から立ち階段を登って行こうとした。
「え!!そうなの!ほんっとに美味しいよこれ!!京くんほんとに凄いね! 」
僕は、思ったことを全部伝えた。
すると、京くんは少し立ち止まり
「だから!当たり前だから!もう寝る!!おやすみ!」
ドドドドッなんて音がぴったりなような足音で階段を上がっていった。
「ふふふっ。耳もほっぺたも真っ赤だ。」
やっぱり京くんは、天使だったな。
なんて思いながら美味しい美味しいプリンを食べた。
部屋に戻り布団に入った頃には、23時が過ぎていた。
僕は、目覚ましを掛けなくてもパッと起きれるから
スマホの通知を確認して目を閉じた。
そして、明日が楽しみだな。なんて思いながら眠りについた。
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