アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*45
-
その途中で、京君から
「祐樹くん、朝ごはんなに食べたい?」
「あ、そうだね、京君が作りやすいものでいいんだけど…僕今は、和食が食べたいかな。」
なんでもいいって言う言い方が一番困るんだと思い、
いつもは朝食に和食を食べているのもありそう答えた。
「分かった。引き止めてごめん。」
京君は、申し訳なさそうに言ってくる。
会ってから思ってはいたが、京君は僕に対してだけかは分からないが
よく謝ってきて、互いに悪い気がするため僕も謝り互いに謝り続けるという状態がおきる。
僕も程々だが京くんは、謝る回数がほんとに多いなと思う。
そんなことを思いながら
「僕の事まで気にしてくれてありがとう。」
僕はそう言うと、お風呂場へと足を進めた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
50 / 145