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「あー、俺行ったことないんだよね。
手続きとかは京子ちゃんが行ってくれたんだけど。
俺は、タイミングがあわなくてさ。」
京くんは、そう答えてくれた。
「そうなんだね、僕と一緒に学校に行くかい?」
「え、いいの?それはありがたいわ。」
そういう事で今日一緒に学校に登校することが決まった。
「じゃあ、僕ちょっと朝用事があって少し早く出ないといけないんだけど、
京くんもクラスの確認とか必要だと思うから。
今日は、7時40分に家を出るからね」
僕は京くんにそう伝えた。
「分かった。食べたお皿はシンクに置いといて。
俺は、準備してくるから。」
そう言って京くんは立ち上がり、シンクに自分の分の皿をシンクに置いてから二階に上がっていった。
時計を見ると7時10分過ぎをさしていた。
シンクに置かれた2人分の皿を洗って僕も鞄の中身の確認をすることにした。
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