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僕も未だに朝のラッシュは耐えられないこともある。
だから少し心配になった。
「満員電車…?」
京くんは、びっくりしたような声色だった。
「うん。本当に満員電車だから。覚悟しといてほしい。」
そう言うと、ホームに電車が入ってくるアナウンスが流れた。
「京くん!行くよ!」
僕は、京くんの手を掴んでいつも乗る六両目まで走った。
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