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*79 ―京介side―
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「その前に、英野くん。君の下駄箱はここだから。」
そう言われ、下駄箱を教えてもらった。
祐樹くんと来た下駄箱に近い場所にあった。
実は、さっきも思ったのだが下駄箱という割にはロッカーという感じだった。
沢田先生に促されロッカーに荷物を入れるとまた後ろをついて歩き出した。
体育館前まで来ると結構な人だかりが見えた。
沢田先生は、はぁ〜と溜め息をついたかと思うと人だかりとは違う方へ歩き出した。
「ごめんね。ちょっと遠回りしたけどここで待ってね。」
体育館の中に案内されると教職員達がいる近くに立たされた。
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