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*102 ―京介side―
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「校舎は別だけど、朝会とか行事とか食堂は一緒だよ。なんかおかしな学校なんだよ。」
拓磨がそう教えてくれると隣で琉斗もうんうんと頷いている。
最初は、無愛想に感じた琉斗も打ち解けたのか、拓磨が居るからか自然な態度だ。
「あ、あそこ空いてる。先に僕達は、頼んでくるから京介は、席取っといてくれない?」
ここまできてのまさかのぼっちにされるとは。
まぁ、ちょっとの間だろうと頷き空いてるテーブルに向かい席についた。
相変わらず周りは騒々しい。
そんな中聞き覚えのある名前がでた。
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