アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*117 ―京介side―
-
送信時間を見ると、10時30分頃。
多分授業中に送ったものだろう。
僕はそれを見て何も言えなかった。
「もう送っちゃったからね!」
嬉々として話してくれる拓磨。
「まぁ、さ!京介が気にすることじゃないよ!」
そして、最後のうどんの汁を啜る。
「よし!食べたし、そろそろ昼休憩終わるから教室戻ろう!」
拓磨の元気な声で琉斗と僕は机をかたし立ち上がり午後からの授業へ向かった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
122 / 145