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家を出てすぐ、
「あら、裕ちゃん。おはよう!」
隣の家の京子さんから挨拶される。
これも、いつもと変わらない。
この街の人たちは、基本早く起きて農作業や玄関掃除を始めるために特に特別この時間帯が早い訳では無い。
いつもなら、軽く挨拶を返し
ジョギングを始めるのだが今日は違った。
「あ!そうそう!裕ちゃんちょっと時間ある?話があるんだけど。」
話?まぁちょっとだけなら。
「あ、はい。大丈夫ですよ?」
「やったー!!でね!
その話っていうのがね!なんと!!
明日から、うちの甥っ子が裕ちゃんと同じ高校に転校するのよ!」
甥っ子...?
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