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「え?預かるんですか?僕が?京子さんの甥っ子さんを?」
ほんと何を言っているんだこの人は。
「うん!そうそう!!
裕ちゃんが預かってくれるんなら心配いらないしー!!
お姉ちゃんも安心するでしょ!
裕ちゃんのことお姉ちゃんも知ってるし!!」
いや、確かに京子さんのお姉さんとは面識はあるけど。
そんな簡単に決めていいのか?
「いやいや、そんな。ダメですよ!」
「なんで?ダメなの?
裕ちゃんなら私もお姉ちゃんも安心だよ?
甥っ子一人暮らしさせるよりほんとに安心だよ?
私の甥っ子は、料理出来るしお掃除できるし
顔も可愛いし男にしとくのがもったいないくらいの子だよ?」
おいおい。そんな事言っていいのかよ。
「いや。そうじゃなくてですね?
別に。僕は全然いいんですよ?
でも、甥っ子さんが嫌でしょう?
こんな見知らない男とは。」
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