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元々は6つだったものに京子さんが4つ付け足した。
お互いを名前で呼び合うや家族だと思うなど。
やはり一緒に暮らすなら家族だと思わないとダメでしょということならしい。
最初は、お互い呼び合うのに照れてはいたが少しづつ慣れてきた。
「ねぇ。学校は?」
「あぁぁー!!!!僕学校があるんですよ!!」
慣れてきたと言っても京子さんにあれだけ
お互いの名前を呼ばさせられれば慣れてしまう。
なんてこと思っていると京くんから言われた。
「あ!そうだよね!
裕ちゃん、今日は学校かぁ。
京は、明日からだからすっかり忘れてたよー!!」
いや、確かに本人すら忘れていたのだから京子さんが忘れるのも当然だが。
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