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「はっ…」
走ってるうちに学校へ着いた。
「僕、学校へ向かってたのか…?」
見に覚えがないという口調でそう言う。
無意識に向かっていたらしい
「まあ、いいか」
ーーーーーーーーーーーーーー
「雪華様ー!どこにいらっしゃるのですかー!?」
数分たち、響音が探しに来た。
「はぁ…。見つけられないだろ」
と…
「雪華ー?」
「っ!?」
晴海の声がしたのだった。
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