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月島side
なんだよ!なんで、あんなに晴海に言われなくちゃいけないんだよ!
蛍「はぁ…」
『いやぁああぁあぁぁあ!!』
ーービクッ
蛍「?叫び声?」
突然、大きな叫び声が月島の耳に入ってきた。
蛍「晴海の声だ…。…別にいいよな」
葦「え?晴海が!?」
蛍「あ、赤葦さん。」
葦「あぁ。月島!ごめん、晴海のとこ行ってくるから」
蛍「あ、はい。」
赤葦さんも結局"晴海"か…。
黒尾さんも晴海のとこにいるし、最近みんな晴海ばっかし…。
僕だって発情期があれば…
蛍「んっ…?」
体が熱い。頭が重い。あ、れ?意識、が
蛍「ん…、は…」
木「ツッキー?」
蛍「ん…ぁ?ぼくと、さ…んたすけ、」
木「…ふーん」
そのとき木兎の目が獲物を狩る猛禽類の目になり、舌舐めずりしたのが見えた気がした。
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