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「なあ、もうユウキさんいないんだからフリしなくてもよくね?僕、本当に帰りたいんだけど。」
あれから僕は緋絽に手を引かれ家に連れて行かれそうになっている。
「帰るだろ。あと1分もしないって。」
「僕の家に帰りたいんだ!」
「うるせー、ほら着いた。」
「はぁー、なんで僕はこんなとこに無理やり連れてこられたんだ…」
「こんなとこって、人気アイドル様の自宅だそ!普通はもっと喜ぶだろ!」
「知らないよ。興味無いもの見せられてもな…」
「おまえっ」
「で、なんで連れてこられたのって聞いてんの」
僕は繰り返し聞いた。
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