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この気持ち…は…6
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「タクミ…?射精、してないの…?」
タクミの息子はどくどくと脈打ち、血管が浮き出てパンパンに腫れていた
「あいつら…くそっ…
カズ、ごめんな…」
「僕は、別に大丈夫…だから…
それより、タクミ、出さなきゃ…辛いよね…?」
僕はタクミの息子を激しく扱き始めた
「あぅっ…んっ…はぁはぁ……カズ、、はげしい…あぁん…」
色っぽい目で僕を見つめ、色っぽい声で喘ぎ、その美しさに思わず見とれてしまっていた
そして、何よりもタクミに対する気持ちが大きなものになり、抑えきれなくなっていた
「あぁっんん!!」
欲を吐き出したタクミは肩で息をしながら、乱れた呼吸を直そうとしている
僕はその唇に吸い付くようにキスをした
「………???!!!カズ…??」
びっくりするタクミをよそに、僕は舌をタクミの口内に侵入させ、噛み付くようなキスをし続けた
しまいにタクミも受け入れ、くちゅくちゅといやらしい水音が部屋に響いていた
「カ、ズ…なんで…?」
「タクミ…僕、…タクミのことが…す、…好きなんだ…」
「えっ…」
そりゃ驚くよね…
いくら男娼として仕事やってるからって、本気で男を好きになる男なんて…いないよね…
僕はタクミにふられるのが怖くなって返事を聞く前に部屋を飛び出そうとした…
「………待って!!!!!」
タクミが僕の腕を掴んだ
「いやだ…僕はタクミにふられたくない!!だから!返事はいらない…
僕の一方的な片想いでいいから、タクミのこと好きでいさせてよ…」
「カズ違うんだ…俺…俺……
俺、カズのこと好きなんだ…」
「えっ………」
「俺はずっと前から、カズのことが好きなんだよ…」
そう言ってタクミは僕を抱きしめた
「カズ…カズ…ずっと我慢してた、この気持ちを…でも、両想いだったんだな…
俺、すげー嬉しい…よぉ泣」
「僕も…今日もカズの目の前で犯されるの、嫌だったぁ泣
でも、お仕事だから仕方なくて…
タクミぃ?泣」
僕らはひとしきり泣き、お互いの思いを確かめ合って、二人で汚れた体を綺麗にするためにお風呂に入った
そして、タクミの部屋で二人仲良くベッドに入り、窮屈ながらも幸せそうに眠りについた
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