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記憶(渚)...2
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…楽しかったな。
その反動で、今はなんか虚しい。
夏希母に送ってもらって、
家についたはいいけど
両親ともに仕事だから…
ひとり。
「風呂入るか。」
―ピコン
メール。
来たのはわかったけど、
見る気にはなれなかった。
「はぁ。」
夏希が俺をわすれてるってことの
ショックが思ったより大きい。
―キンッ
「つぅっ………」
急にくる、頭痛と。
「センパっっ!!!やあっっっ!!!
やめっっ………」
遠くに聞こえる、誰かの悲鳴。
痴話喧嘩か??
なんでもいいけど、頭いてぇな。
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