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渚と智紀の隠し事。
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「ともっほら、まだだよっ」
――パチュンっっ
「あああっ!!も、ムリぃ!!!」
――パンパンパンパンっ
「ひっっあ!!も、イ…」
――ビクンっビクンっ
「ひ、ぁ…っぁ…く…はっぁ」
「せんぱぁーい、もう出なくなっちゃったね?」
渚です。湊に予言したとおり、智紀はめちゃくちゃの刑
あー、ちょっと止まってたら意識飛ばしてるや…
勘弁してあげようかな。
「無理させてごめんね?智紀センパイ。」
【2時間後】
「ん…」
「とも先輩、おはよう」
「な、ぎさく?」
――ちゅ………
優しいキス。僕、夏希の相談にのってただけなのに
めちゃくちゃされたんだけど?!
……でも、まぁ、気持よかったし。いっか
「で、夏希のことで相談ってなに?」
そうそう!その話をしに来たんだよ!
「湊くんを爆発させよう大作戦だよっ!渚くん!」
「はぁ?」
カクカク、シカジカ。
簡単に言うと、湊くんが嫉妬するように仕向けます。
湊くんが夏希に怒り爆発!
夏希は不満を言う、からのHAPPY END!
「どう?!」
「んー、普通に言わせたほうがいいぞ。
湊もだいぶと溜まってるし…
それに!ヘタしたら別れちまうぞ、それ」
んー。。。
確かにそうかもしれないなぁ………。
「お化け屋敷。。。」
「おばけやしき?」
「お化け屋敷にでも突っ込んで、くっつかせりゃ
万事解決っ!とかムリあるか……」
いや、夏希はお化け屋敷は大の苦手だったはず。
怖くて抱きついてくるし、びっくりするときの声とか
いいかもしれない…
「渚くん!それだよ!!
お化け屋敷だよっ!!!
またダブルデートしようっ!
湊くんに電話っ、電話しよう!!」
寝ながら、隣に寝ている渚くんの腕を揺する。
あーはいはいって感じで
スマホをいじって、耳に当てる。
「あー、もしもし。俺、俺」
それ、オレオレ詐欺だよ?
「おー、風邪引いて声おかしいんだわ。
かぁちゃん、それより金がってちげーわっ!」
ナイス、ノリツッコミ!!
「智紀がさ、遊園地に行こうって」
「おー、おー、夏希は?」
「そーか、わかった。じゃー、明日な」
んん?明日?日曜だけど…?
遊びにでも行くのかなぁ
「智紀、明日大丈夫だろ?
明日、行こうか」
「えっ?!」
「なんか用事ある?なら変えるぞ?」
「平気、平気だけどっ!」
思い立ったが吉日すぎないっ?!
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