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前世
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―グチュングチュン
「も、やめて、、、くださ…
あっ…ひっ…センパイっっ」
「おい、コラ!
尻が緩ゆるだろーがっっっ!!
締めろや、クソっ」
―バシッ
「痛っっい…ああっ。。。んっ、
ごめんなさっっっあんっ、」
やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろもう、オレにさわんな早く終われよとっとイッて帰れよ汚い手でさわんな誰か助けて
―ギギギギギ
「裕翔!!!
お前ら…何しやがった。」
凪斗…逃げて
「ははははははっ
いいねぇ、友情なんて脆くて滑稽だよ。
君の威勢もいつまで続くのかな?!!!」
「センパ…遥希センパイ…」
「なんだい?裕翔くん。」
「凪斗には…なんも…しないで、くらさ…ぃ
オレ、は 何して、もい、から。」
「ふふふ。
ほんっとおもしろいねぇ。」
センパイが笑うんだ。
オレはこの笑顔が大好きだった。
今じゃ、怖くて仕方ないけど。
前は、大好きだったんだ。
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