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君の目に...3
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―ピンポーン
「湊っっ」
まさか夏希が走って出てくる、
なんて思わなかったから
少しよろけたけどちゃんと抱きとめて
めいいっぱい抱きしめた。
「もう、怖くなくなった?」
―コクン
かわいい…。
ふとした瞬間に思うけど、
夏希は本当にかわいい。
「湊」
「なに??」
「きす。」
ん。。。?待ってよ、夏希
ちょっと前までのシリアスどこ行ったの?
「夏希?落ち着いて。ね?」
「やだっ」
って、俺の体に顔うずめながら
んーんー言ってる夏希の頭をなでていると
奥からお母さんがやっできた。
「湊くん、本当にごめんね。
親御さんがよければ泊まっていって。」
「親、今日夜勤でいないんです。
なので、お言葉に甘えさせてもらいます。」
「お風呂、お湯抜いていいから
ふたりで入ってらっしゃい。
夏希の部屋は少し防音あるから
少々の物音なら
私達の部屋には聞こえないから。」
「はぁ。。。どうも」
お母さん、
息子がヤられちゃってもいいんですか。。。
お母さんは宣言通り、お父さんを連れて
部屋に行かれた。
「夏希、風呂。どうするの?」
「一緒に入る。」
「わかった。
その代わり、明日一緒に学校行こう。」
「えぇぇぇぇ」
「じゃなきゃ、入らない。」
「う゛っ」
嫌そうな顔をしながら渋々頷く
抱きついて離れない夏希を抱き上げて
とりあえず変えになる服を探しに
夏希の部屋に行く。
俺は、まだ制服なんだ!!
夏希は、新品のパンツと
夏希が着るには大きそうなスウェットを出して
「湊の。
お風呂行く。だっこ。」
と手を伸ばしてきた。
「歩かないの?」
―コクン
「服は?俺の分だけじゃん」
「だって、オレ部屋までしか着ないもん。」
ヤる気満々?!!!
「とりあえず、持ってきなよ。」
「うぅぅぅうー」
口を尖らせながらいかにもいじけてる。
かわいい。
風呂の中?
そんなの記憶ないよ!!!
夏希の鎖骨とか、肩とか、
腰とか、その他諸々エロい。
オレの家で一回見てるのに
動いてるからか、エロさがもう…大変
はぁ、、、ヤるつもりないんだけどなー
これ、一晩もつかな…
こんの、お色気ボーイ。
「いひゃいほ。みはほ。」
ほっぺたビヨーンってしてやる!!
可愛すぎるんだよ。ほんとにもう。
―ちゅっくちゅぐちゅちゅぢゅうううう
「ふぁ。んっ、ふっふぁぁ
ぷは」
「なに?目、うるうる。かわいいね。」
「みなとぉ」
やばい、声がうわづってる。
「シてぇ??」
―ちゅっ
据え膳食わぬはなんとやら。
とろっとろに蕩けちゃってる夏希を
俺は、どうするのが正解だ???
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