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くそみたいな恋人
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「うっ…ふぅっ…うぅ…っ」
文句の1つでも言ってやればいいのに
言えればいいのに
俺は怖くて悔しくて痛くて
泣きじゃくった
「ハル…」
アソコを握る夏瑠の手が急に優しくなる
噛まれてた乳首から口を離され
つまんでた手は俺の頭を優しく撫でた
「…んっ…はぁ…ぁ」
上と下どちらも優しく撫でられ
頭がふわふわして
何も考えられなくなる
「…ごめん…ハル痛かったな…」
分からなくなる
全てが嘘だと思ってしまう
「…なる…あっ…」
頭を撫でてた手はいつの間にか下へとのび
俺のズボンを脱がせようとした
その時だ
「…!っごめんっ!」
やっぱり忘れられるわけがない
また頭の中で流れ出したあの時の高い声
「ハルっ!!!」
俺は夏瑠を思いっきり押し退け
はだけた服さえ気にもせず外へ飛びした
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