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おもい【勝生勇利】
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「ねぇ、ヴィクトル。どうして愛についてを滑ったの?」
どうしていいか言葉が浮かばなくて、結局僕は本題をきりだした。
すると、ヴィクトルはちょっと拗ねた顔をしながら僕を見た。
「そういう、勇利こそどうして離れずにそばにいてなんて滑ったんだい?」
「えっと……っていうかヴィクトルまだ僕は少し怒ってるんだよ?いきなり貴方がでていくから。」
どうしても自分からいうには恥ずかしすぎて矛先をヴィクトルにかえた。
ヴィクトルはばつが悪そうな顔をし、ため息をひとつついて顔をそむけてからはなしはじめた。
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