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『うーん……』
朝起きたらノアの姿はなく、手紙がポツンと置いてあるだけだった。
なんだこの生活…果たして俺がAになった意味はあるのか。いっそのことメイドさんとして働こうかな…一人よりましだ。
食事を済ませると、食器を持って調理室に行く。
「ハッ、すみません!!Aのかたにお手を煩わせるなんて…」
『いえいえ。今日もお手伝いをしたいんですけど…いいですか?』
「ええええ、良いんですかっ?!」
初めて見るメイドさんだ。昨日いなかったしな。メイドさんってシフト制なのか???
「本当にすみません…」
『全然気にしないでください!寧ろメイド感覚でこき使ってくれて構わないです』
なんかMみたいだな。
自分で言っておきながらハッとする。
朝から執事さんもメイドさんも忙しそうだ。どうやら今日は掃除をするらしい。掃除は結構好きなので楽しみだ。
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