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僕は起き上がると彼にしがみつく。
『どうした?』
優しく囁いて抱き締めてくれる。
仁さんとは違う温もりに逃げてしまう。
『ちょっと・・・このままで居て・・・』
また泣いてしまいそうになってクリスの胸に顔を埋める。
ちゃんと自分で消化していかなきゃいけないのに・・・
いつもクリスに甘えてしまう。
でも僕は彼の気持ちに答えてない。
狡いよね?
『ごめんね、クリス。』
呟くといきなりベッドに押し倒された。
『謝るくらいなら・・・俺の物になってよ、ハルカ。』
真っ直ぐ見つめて言われる。
『ジンを忘れる為でもいい・・・俺を受け入れて。』
そう言うと唇を塞がれた。
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