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「あんまり可愛い事言うとこのまま襲うぞ。」
「無理無理!!」
慌てて離れようとする悠をしっかり抱き締める。
「やっと手に入れたのに・・・離れるなよ。」
「仁さん・・・」
大人しくなった悠は腕の中で向きを変えて抱き着いてくる。
俺の首に腕を絡めて首筋に顔を埋める仕草が愛しい。
「帰っちゃ・・・ヤだ。」
「離れてって言われても傍に居るよ。」
悠が顔を上げると自分から唇を重ねてきた。
お互いの気持ちが溢れて体に染み込む。
このまま融け合って一つになれたら・・・
なんて思ってしまう。
「逆上せちゃいそう・・・」
「そろそろ上がろうか?」
頷く悠を抱き抱えて軽く体を拭くとバスルームを後にした。
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