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触れて
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仁さん怒ったかな!?
本当は今すぐにでも仁さんに抱かれたい。
でも・・・
まだ外は明るいし・・・
この部屋カーテン無いし・・・
どうしても羞恥心には勝てなくてだめだなんて言ってしまった。
心とは裏腹に体は正直で。
僕の男の子の部分は熱を持ったままだ。
仁さんが上がって来るまでに落ち着けるかな?
やっぱり仁さんにして貰えば良かったかな?
なんて今ごろ後悔してる。
僕は火照った体を冷やすようにベランダに出た。
何階建てか分からないけどさすがは最上階。
眺めが最高に良かった。
僕は茜色の空を見ながら深呼吸をする。
ここまでは排気ガスも上がって来ないから空気が美味しかった。
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