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「何してるの?」
後ろから包み込むように抱き締められる。
同じシャンプーの匂いなのにドキドキしてしまう。
「景色、綺麗だね?」
ドキドキが仁さんに聞こえそうなくらい煩い。
抱き締める腕をそっと握る。
「だろぉ?俺のイチオシ♪」
嬉しそうに言う。
「それより・・・何か食べよう?」
「あ・・・うん。」
振り返ろうとしたらいきなり体が浮いた。
「仁さん!?」
僕はお姫さま抱っこされてて、仁さんの腕の中に居た。
「外には行けないからピザでも取るか。」
部屋に入ると僕を抱っこしたまま仁さんはソファーに座った。
下ろす気なんてサラサラ無いらしい。
嫌じゃないけどね。
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