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「・・・か、悠。」
体を優しく揺すられて目を覚ます。
テーブルから体を起こすと仁さんがしゃがんで僕の顔を覗き込んでた。
「あれ・・・?僕、寝て・・・た?」
目を擦りながら見上げると暖かいものに包まれた。
「遅くなってごめんな。」
「仁さん、おかえりなさい。」
僕は仁さんに抱き締められてて背中に手を回して胸に顔を埋める。
やっぱり一番仁さんの腕の中が落ち着く。
「ただいま。」
抱き締める腕に力が入る。
「仁さん、お風呂にする?ご飯にする?」
顔を上げるとすぐ目の前にイケメンのドアップで思わずドキドキした。
「う~ん・・・悠を食べたい。」
真っ直ぐ見つめられてもう蕩けちゃいそう。
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