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急いで仕事を終わらせて帰るとリビングのテーブルにうつ伏せて悠が寝てた。
エプロン姿が可愛くて少しの間見とれてたけど
「・・・はるか、悠。」
体を揺すって起こした。
目を擦りながら体を起こす仕草は愛らしくて思わず抱き締めたくなる。
「あれ・・・?僕、寝て・・・た?」
「遅くなってごめんな。」
「仁さん、おかえりなさい。」
抱き締めると背中に手を回して胸に顔を埋めながら悠が呟く。
「ただいま。」
抱き締める腕に力が入る。
「仁さん、お風呂にする?ご飯にする?」
胸から顔を上げて上目遣いで聞くもんだから思わず
「う~ん、悠を食べたい。」
と答えた。
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