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「みんなで話すから少し時間貰えますか?」
中谷が言うとマネージャーは
「じゃあまた返事は後日って事で。」
と言って楽屋を出て行った。
残った俺たちは話し合って出した結論は“専属モデルを受ける”だった。
「じゃあそーゆー事で。お疲れさん。」
それぞれ楽屋を後にして帰る。
俺も車の鍵をくるくる回しながら駐車場に向かう。
すると車のとこに誰か立ってた。
近付いてよく知るソイツに話し掛ける。
「どうした?」
「たまにはご飯でもどう?」
「中谷は?」
「先に帰ったよ。」
サングラスを掛けた上野が微笑む。
珍しいお誘いに俺は鍵を開けて上野を助手席に乗せた。
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