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「ちょっと、用事思い出して…もう少ししたら帰るから。」
それだけ言うと電話を切った。
「恋人?待ってるんじゃ…ぅん…」
言い終わらないうちに悠の唇を塞ぐ。
久し振りの感触に我を忘れて貪るように味わう。
唇を離すと悠の唇が濡れててエロい。
「仁さん・・・」
目がトロンとなってて理性が飛びそうになる。
「悠・・・俺は・・・」
ピンポーン。
言葉を遮るようにインターホンが鳴る。
素に戻った悠がドアに向かって開けると秘書の桐谷さんが入って来た。
「そろそろお時間です。」
「分かりました。準備します。」
「下のロビーでお待ちしてます。」
軽く頭を下げて桐谷さんは出て行った。
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