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ドアを閉めた悠を後ろから抱き締める。
「ごめんね、仁さん・・・僕そろそろ行かなきゃ。」
腰に回した手を握りながら言う。
“行くな”って言えたら楽なのに・・・
「悠・・・こっち向いて?」
振り返った悠を抱き寄せて顎を掬う。
俺を見上げる悠の唇をもう一度塞ぐ。
薄く開かれた唇から口内に侵入して舌を絡ませる。
もっともっと・・・
歯止めが効かなくなる。
「・・・んっ・・・仁さ・・・んっ・・・」
これ以上は・・・ダメだ。
やっとの思いで唇を離す。
「また・・・会えるよな?」
首筋に顔を埋める。
「当分日本に居るから・・・」
囁く悠の首に唇を当てて軽く吸う。
「アアッ・・・!」
甘い吐息に興奮する。
俺は悠の白い首筋に赤に印を残した。
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